[故障者情報]
名古屋グランパスは10日、FW
野田隆之介が検査の結果、右大腿骨頚部疲労骨折と診断されたことを発表した。全治は3か月。3日の柏戦で負傷した。
野田は14年シーズンより名古屋に在籍しているが、鳥栖時代に手術した左ひざの回復が思うように進まず、ようやく今年9月に実戦復帰。復帰戦となったナビスコ杯のG大阪戦で得点を決めるなど、活躍を見せていた。野田自身はもちろん、調子が上がらないチームにとっても不運なニュースとなった。
なお、9月に行ったEURO予選で右肩を負傷したスロベニア代表FW
ノヴァコヴィッチは、14日に再来日することが発表になっている。