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[W杯アジア2次予選]シリアが日本抜いて再び首位に、シード国は試合なし

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 W杯アジア2次予選が13日、各地で行われ、日本が入っているE組ではシリアが中立地のオマーンでアフガニスタンに5-2で勝ち、日本を抜いて再び首位に浮上した。

 シンガポールはホームでカンボジアに2-1で勝利。この結果、シリアが4勝1敗の勝ち点12にまで伸ばし、暫定首位に立った。日本は消化試合が1試合少なく、3勝1分の勝ち点10で2位に後退。3勝1分1敗のシンガポールも勝ち点10となっている。

 日本など各組のシード国が今節は試合がなかったが、B組では首位に立つヨルダンがホームでタジキスタンに3-0で快勝。4勝1分の勝ち点13に伸ばし、消化試合が1試合少ない2位オーストラリアに勝ち点4差を付けた。

 D組ではオマーンがホームでインドに3-0に快勝し、3勝2分の勝ち点11に伸ばして首位に立った。消化試合が少ないイランは2勝2分の勝ち点8で2位。H組首位の北朝鮮はホームでイエメンを1-0で下し、消化試合の少ない2位ウズベキスタンに勝ち点4差を付けて首位をキープしている。

[写真]日本と同じE組のシンガポールはホームでカンボジアに勝利

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