beacon

G大阪MF遠藤、7年ぶり決勝進出に向け「すべてを出し切る」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 20日にガンバ大阪の長谷川健太監督とMF遠藤保仁が、翌日21日に行われるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第2戦の広州恒大戦に向けて前日会見に臨んだ。

 第1戦を1-2で落としているG大阪にとって、決勝進出のためには勝利が絶対条件となる。クラブ公式ウェブサイトによると、遠藤は「決勝に進めるように、すべてを出し切っていい試合をしたい」と意欲を示した。

 グループリーグでは開幕3戦白星なしと苦しみながらも巻き返して決勝トーナメント進出を決め、準々決勝の全北現代戦ではDF米倉恒貴のAT弾で劇的に勝ち上がってきたG大阪。

 遠藤は「ぎりぎりのところでグループリーグを突破し、全北戦も何とか勝ち上がれた状況でここまできた」と話しながらも、「ただ戦い方には自信を持っている。第1戦は負けましたが、第2戦に向けて前向きに捉えていいアウェーゴールも奪えたので、自信を持って臨んでいきたい」と意気込んだ。

 ACLを制覇した08年以来、7年ぶりとなる決勝進出に向け、G大阪はホームでの第2戦に挑む。


●ACL2015特設ページ

TOP