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レアルvsパリSGの終了間際に乱入者、C・ロナウドに抱きつく

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[10.21 欧州CLグループリーグ第3節 パリSG 0-0 R・マドリー]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は21日、グループリーグ第3節2日目を行い、A組ではともに開幕2連勝を飾ったパリSG(フランス)とレアル・マドリー(スペイン)が対戦し、0-0で引き分けた。

 試合終了間際の後半45分にはアクシデントが起きた。突然、男性ファン1名がピッチへ乱入。ピッチ中央付近にいたFWクリスティアーノ・ロナウドの元へ一目散に駆け寄ると、抱きついた。

 このファンは後方から追いかけた警備員2名とスタッフ1名に引き離されたが、C・ロナウドは困惑しながらも激怒する警備員をたしなめる素振りをみせるなど“大人の対応”。その後、ファンは警備員らによってピッチ外へ出され、試合は再開。そのままスコアレスドローに終わった。

 なお、C・ロナウドを“ターゲット”にした乱入者は多い。過去には2013年8月8日にマイアミで行われたギネス杯決勝戦のR・マドリー対チェルシーの一戦で、C・ロナウドと抱き合うために、20歳の学生がピッチへ入る“事件”も発生している。


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