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勝ち越し被弾直後に観客が帰路につく…初黒星のクロップ「孤独を感じた」

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[11.8 プレミアリーグ第12節 リバプール1-2クリスタル・パレス]

 リバプールは8日、ホームでクリスタル・パレスに1-2で敗れ、ユルゲン・クロップ監督が就任して以降、初黒星を喫した。1点ビハインドの前半42分にMFコウチーニョのゴールで同点に追いついたが、後半37分に勝ち越し弾を許した。

 後半37分に失点した瞬間、観客は帰路についてしまった。『BBC』によると、この光景を見たクロップ監督は、「あの瞬間は孤独を感じたよ」。ただ、それ相応の理由があると語り、「ファンが帰ってしまうのには失望してないよ。それも仕方がない。それよりも最後のホイッスルが吹かれる前にファンたちが帰らないようにするのが私たちの責任だ」と言い聞かすように話した。

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