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EL3戦連続ドロー中のリバプール、クロップ「ハードな試合になる」

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 リバプールは5日、ヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第4節でルビン・カザン(ロシア)と対戦する。この試合に向けて4日に記者会見に臨んだユルゲン・クロップ監督のコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 前節クロップ監督のアンフィールドデビュー戦となったリバプール。前半15分に先制され、前半のうちに同点とするも退場者を出したルビン・カザンの守備を崩すことができないまま、1-1で終了。これでリバプールはEL3試合連続でドローとなった。

「10人相手に11人でプレーするのは絶対的なアドバンテージとは言えない。ルビン・カザンはあの日とても粘り強かった。覚えている限りでは、我々にはチャンスがあり、ルビン・カザンは前半に一番いいチャンスを作っていたと思う。そういうのもサッカーの一部だ」

 リバプールはその後、プレミア第10節サウサンプトン戦では引き分け(1-1)に終わったが、キャピタル・ワン杯4回戦ワトフォード戦(1-0)、第11節チェルシー戦(3-1)と公式戦で連勝して、ファーストチームの選手を一人残さず帯同されて敵地に乗り込んだ。「明日の試合はかなりハードな試合になると思う。どのチームも目標を持ってプレーしているが、我々にも目標がある。そのためにプレーするのみだ」と意気込んでいる。

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