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カバーニ、テロ発生でパリに不安 同僚が「戻りたくないと言っていた」

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 13日にパリで起きた同時テロ事件は、サッカー選手たちにも恐怖を植えつけた。パリSGでプレーする選手はなおさらだ。FWエディンソン・カバーニは、代表戦を終えてからパリに戻ることに不安を覚えている。

 同じくPSGに所属するブラジル代表DFダビド・ルイスが、パリに戻ることへの不安を口にしたことが報じられたが、ウルグアイ代表のカバーニも懸念をぬぐえないようだ。

 ウルグアイ代表のチームメートであるMFアルバロ・ゴンサレスは、「カバーニは自分で決められるなら戻りたくないと言っていた」と明かしている。イタリア各メディアが伝えた。

 自分たちのことはもちろん、選手たちは家族や大切な人たちへの想いも馳せているのだろう。クラブによる精神面のケアも重要だ。
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