beacon

今度はルーニー獲り検討か…中国ビッグマネーが動く

このエントリーをはてなブックマークに追加

 中国スーパーリーグはまたも大物をターゲットにしているようだ。『サン』が、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWウェイン・ルーニーの獲得に乗り出す可能性があると報じている。

 報道によると、ルーニーはユナイテッドと3年契約を残しているが、中国スーパーリーグの関係者がすでにルーニーと接触。テレビ広告収入で得た8億3000万ポンド(約1538億円)を有効活用しようと考えているのだという。

 サッカーを国家全体で押し上げようとしている中国。これまでもWロビーニョやMFティム・ケーヒル、FWデンバ・バなど、元プレミアリーグの選手の獲得をしてきた。監督においても、元イングランド代表監督のスベン・ゴラン・エリクソン監督(上海上港)や、元ブラジル代表監督のルイス・フェリペ・スコラーリ監督(広州恒大)といった世界の名将を招聘している。

 世界的スーパースターを集めることは、大きなビジネスに繋がると考えている中国。クラブレベルではこのままアジアの雄として突き進んでしまうのだろうか。

●リーガ・エスパニョーラ2015-16特集

TOP