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元チームメートのレアル・マドリー監督就任を信じるフィーゴ氏 「ジダンはいつか、チームを率いたいはず」

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 元レアル・マドリールイス・フィーゴ氏は、ジネディーヌ・ジダンをレアル・マドリーの将来の監督候補に推した。

 現在のレアル・マドリーはラファエル・ベニテス監督が率いているが、ファンには不人気だ。クラシコでもバルセロナに0-4で敗れるなど、不名誉な記録を残している。

 その後任として、レアル・マドリーのセカンドチームを率いるジダンの名前が挙がる。だが、ジダンの元同僚であるフィーゴ氏は、今は監督を引き受けるべき時ではないと話した。

 『オムニ・スポーツ』に対して、レアル・マドリー監督就任がジダンの目標ではあるだろうと、以下のように話している。

「そう思うね。彼の目標の一つだろう」

「ジダンは今、セカンドチームを率いている。彼の頭の中には、ファーストチームを率いることが目標であると思うし、将来的なゴールだろう」

 ただし、監督を務めることが簡単ではないことも理解している。

「マドリーでは、時間は与えてもらえない。常に勝たなければならないんだ」

「時間が与えられるかどうかは、決断を下す人物次第だ」

 レアル・マドリーは現在、リーガエスパニョーラで首位バルセロナを勝ち点2差で追う3位につけている。

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