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「娘が力を貸してくれた」宇佐美が万博ラストマッチでパパ1号&2号!!

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[12.26 天皇杯準々決勝 G大阪3-1鳥栖 万博]

 大会連覇を目指すガンバ大阪が“万博ラストゲーム”でサガン鳥栖を3-1で下し、2年連続の4強入りを決めた。クリスマスイブに長女が生まれたばかりのMF宇佐美貴史が自ら第1子誕生を祝う2ゴール。29日の準決勝(ヤンマー)では、Jリーグチャンピオンシップ決勝で戦ったサンフレッチェ広島と対戦する。

 来季からは完成したばかりの新スタジアムを本拠地とするG大阪にとって、93年のJリーグ発足から23年間使用してきた万博記念競技場でのラストマッチ。そのメモリアルゲームで主役を担ったのは、パパになったばかりのこの男だった。

 G大阪は前半26分、MF倉田秋のロングパスに反応した宇佐美が右足のワントラップから左足を振り抜き、ゴールネットを揺らす先制点。24日に第1子となる長女が誕生したばかりの宇佐美は親指をくわえる“おしゃぶりポーズ”を見せると、チームメイトと一緒に“ゆりかごダンス”も披露した。

 クラブでは9月26日のJ1柏戦(3-1)以来、約3か月ぶりのゴールとなった宇佐美。父になって初めての試合であり、万博での最後の試合だった。「絶対に決めたいと思っていた。個人的にも思い入れのあるスタジアムだし、ゴールで終わりたいと思っていた」。まさに有言実行の先制点となった。

 鳥栖も後半17分にMF早坂良太のゴールで追いつくが、後半41分、またしても宇佐美だ。倉田の縦パスを途中出場のFW長沢駿がヒールで落とし、宇佐美が左足でゴール左隅に流し込んだ。その1分後には長沢が相手のバックパスに詰めてダメ押しゴール。終盤の連続ゴールで鳥栖を3-1で振り切った。

 試合後のヒーローインタビューで「娘が力を貸してくれたのかなと思います」と照れ笑いを浮かべた宇佐美は「最後、みんなで笑顔で終われればそれに越したことはない。家族、生まれてきた娘にタイトルを捧げられるように、チーム一丸となってがんばります」と、今季最後のタイトル獲得を誓っていた。

●第95回天皇杯特設ページ


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