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Jリーグ育成ダイレクターに松永氏が就任…4年間で20億円かけて選手育成

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 Jリーグは29日、2月1日付で松永英機氏(52)がJリーグ育成ダイレクターに就任すると発表した。

 松永氏は過去にヴェルディ川崎(現東京V)やヴァンフォーレ甲府、ヴィッセル神戸の監督を歴任。クラブのサテライトやユース部門でも手腕を発揮するなど豊富な経験を持っている。昨年は名古屋でチーム統括部テクニカルダイレクターを務めていた。

 Jリーグによると、松永氏はJリーグが公益財団法人 日本サッカー協会(JFA)と協働で行っているJFA・Jリーグ協働プログラム(JJP)の施策立案・実施等、更なる推進にあたることになると説明。選手育成事業には15年から18年までの4年間で約20億円がJFAから拠出され、ワールドクラスの選手の輩出を目指すことになるとしている。

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