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欧州視察中のハリル、ハーフナー招集を示唆「新しいオプションになる」

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 日本サッカー協会(JFA)は8日、欧州視察中の日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督のコメントを発表した。

 2月6日にはFWハーフナー・マイクが所属するADOデンハーグ対ローダを視察。これまでは映像で試合を見たことはありながらも、初めて実際にハーフナーのプレーを見たようだ。試合後に本人と直接会って話をしたハリルホジッチ監督は、「彼の向上心、そして代表に対する気持ちを確認できました」とコメント。

 そして、「ポジションは誰にも約束されていないので競争はありますが、マイク選手の高さを活かせれば、代表にとっても新しいオプションになるので、今後のチャンスをモノにしてほしいと思います」と今後の招集を示唆している。

 また翌7日にはイタリアで、FW本田圭佑が所属するミラン対ウディネーゼを視察。インテルDF長友佑都のプレーもテレビでチェックし、その後は2人と夕食を取りながら話をしたことを明かした。「経験のある彼らとチームの次のステップに向けての良いコミュニケーションが取れて満足しています」。

 ハリルホジッチ監督は引き続き欧州で視察活動を続ける。日本代表は3月24日にアフガニスタン、29日にシリアと埼玉スタジアムでロシアW杯アジア2次予選を行う。

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