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櫛引、井手口、小川、高萩…ハリルが口にした未招集の代表候補

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 日本サッカー協会は3日、7~9日に千葉県内で合宿を行う日本代表候補メンバー26人を発表した。

 都内で報道陣の取材に応じたバヒド・ハリルホジッチ監督は、Jリーグ開幕直後のタイミングでのミニ合宿について、「2週間後に2次予選の残り2試合が待っている。そのために選手がどんな状態でいるかを知りたい」と説明。24日のW杯アジア2次予選・アフガニスタン戦(埼玉)、29日の同シリア戦(埼玉)に向け、「いくつかテストをする。体脂肪を計ったり、心肺機能を計るテストもする」と、コンディションチェックが最大の目的であるようだ。

 フィールド22人、GK4人の計26選手という構成。1月のAFC U-23選手権で優勝し、リオデジャネイロ五輪出場権を獲得したU-23日本代表からはFW浅野拓磨(広島)、MF遠藤航(浦和)、DF植田直通(鹿島)の3人が選ばれた。指揮官はさらに「五輪予選では櫛引が良いプレーをした。今回はメンバーに入れていないが、素晴らしいクオリティーを見せているので、頭に入っている」と、五輪代表の守護神であるGK櫛引政敏(鹿島)も候補に入っていることを明らかにした。

 さらにACLの視察を通じてMF井手口陽介(G大阪)についても「かなり興味深い選手として発見できた」と指摘。「FC東京の19歳の左サイドバック」と、1日のビン・ズオン戦でプロデビューを果たしたDF小川諒也(FC東京)、「FCソウルの日本人選手も忘れてはいけない」と、MF高萩洋次郎(FCソウル)の名前も挙げた。

「高萩は守備でボールを奪うところ、組み立てのところでも存在感を発揮していた。彼のことはずっと追跡している。海外のフットボールを経験しているのは大きい」。今回の26人に選んでいない選手の名前も口にし、日本代表の門戸が全員に開いていることを強調した指揮官。「つまりすべての選手を見て、より良い選手を選ぶということ。名前で選ぶわけではない。特に若い選手のことを信頼している」と力説していた。

(取材・文 西山紘平)


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