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ヒディンク、終了間際のPK判定に言及「妥当なジャッジだったね」

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[3.19 プレミアリーグ第31節 チェルシー2-2ウエスト・ハム]

 プレミアリーグは19日、第31節を行い、チェルシーはホームでウエスト・ハムと対戦し、2-2で引き分けた。フース・ヒディンク監督が終了間際のPKのシーンについて言及している。クラブ公式サイトが伝えている。

 先制されたチェルシーは前半アディショナルタイム2分にFKを獲得し、MFセスク・ファブレガスが直接ゴール左上に突き刺し、1-1で試合を折り返す。後半16分に再び勝ち越しを許して迎えた後半43分、MFルベン・ロフタス・チークがMFミカイル・アントニオに倒されてPKを獲得。セスクが落ち着いて決め、2-2で引き分けに終わった。

 しかし、この場面が議論を呼んでいる。軽い接触な上にPA外での接触のように見え、ウエスト・ハムのスラベン・ビリッチ監督も「受け入れられない」と不満を述べていた。ヒディンク監督は「見る角度によっては際どい判定だったかもね。ビデオ判定があるなら、そうなっていたシーンだ。しかし、私が見る限り、彼はライン上で足をかけられたし、PKは妥当なジャッジだったね」と見解を述べた。

「個人的な意見だが、ライン上でのファウルはPKだろう。ラインもボックスの一部だからね。判定はファウルを受けた側に有益なものになるべきだ。いろいろな議論が交わされているようだが、彼が倒されたのは事実だ」

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