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降格しても指揮したい…モイーズが現場復帰に意欲

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 デイビッド・モイーズ氏の現場復帰に意欲を見せている。英『ミラー』が報じている。

 モイーズ氏は13年5月にアレックス・ファーガソン氏の後任としてマンチェスター・ユナイテッドの監督に就任。しかし、同シーズンに数々の不名誉な記録が更新するなど低迷し、14年4月に解任が発表された。同年11月からリーガ・エスパニョーラのソシエダの監督に就任し、同シーズンはチームを立て直したが、翌15-16シーズンは開幕からの成績不振で昨年11月に解任されていた。

 先日、ニューカッスルの監督就任が報じられたモイーズ氏だがそれは叶わず、11日にラファエル・ベニテス氏が就任が発表された。それでもモイーズ氏は現場復帰を諦めていない。同紙によると、チャンピオンシップ(2部相当)に降格したとしてもアストン・ビラの監督就任を望んでいるようだ。

 アストン・ビラは15年2月からティム・シャーウッド前監督が指揮し、17位でチームを残留に導いた。しかし、今季は第10節を終えた時点で1勝1分8敗の19位に低迷。同年10月にシャーウッドの解任を発表し、レミ・ガルドが新監督に就任したが立て直せず、3勝7分21敗で最下位となっており、チャンピオンシップ降格の危機に瀕している。

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