beacon

チームの雰囲気作りに一役買う岡崎、ラニエリも評価「いつも笑っている」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司が言葉の壁をクリアしたようだ。24日のプレミアリーグ第35節スウォンジー戦に向けた会見でクラウディオ・ラニエリ監督が言及した。クラブ公式ツイッターが伝えている。

 あと4試合を残して2位トッテナムと勝ち点5差で首位に立つレスターは、前節ウエスト・ハム戦で今季22得点を挙げているFWジェイミー・バーディがレッドカードで退場。主審への暴言で追加処分が科せられることが決まっているが、出場停止期間については確定していない。そのため、これまでバーディと2トップを組んできた岡崎の活躍に期待がかかる。

 そんな岡崎だが、記者会見でラニエリ監督は「彼と(エンゴロ・)カンテはいつも笑っている。どちらも優れた人格者だし、フットボールは1つの言語でもあるんだ」とチームのムード作りに一役買っている様子。さらに「シンジは英語テストをようやくパスした。よくやったよ!彼は私が言ったことが理解できるんだ!素晴らしいよ」と岡崎の英語力が合格点に達したことを嬉しそうに話した。

 コミュニケーションの面でも献身的に取り組んでいた岡崎。エース不在の中、レスターの奇跡のプレミア制覇に岡崎の活躍が欠かせない。

●プレミアリーグ2015-16特集
●欧州組完全ガイド

TOP