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逆転Vを諦めないドルトムント指揮官「闘争心を維持することが重要」

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 ドルトムントは23日にブンデスリーガ第31節シュツットガルトと敵地で対戦する。この試合に向けた会見に出席したトーマス・トゥヘル監督のコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 残り4試合で首位バイエルンと勝ち点7差のドルトムント。今節シュツットガルトに敗れ、バイエルンがヘルタ・ベルリンに勝利すると、勝ち点差は10に広がり、バイエルンのブンデス史上初となる4連覇が決まる。逆転の優勝が難しくなったドルトムントだが、トゥヘル監督は「闘争心を維持することが重要だ。できる限り肉体を研ぎ澄まし、アスリートとして己の限界を超えるプレーを見せてほしい」と選手たちに求めた。

 また、対戦相手の15位シュツットガルトを「順位と本来の実力が最もかけ離れているチーム」と評するトゥヘル監督。「身体能力が高く、攻撃にスピードがあり、サイドチェンジやセットプレーで危険をもたらすことができる。ポカールの試合で彼らのホームに乗り込んだときに、我々はその実力を目の当たりにした」と警戒している。

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