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“凶暴”と形容されるペペ「僕はネイマールよりイエローカードの数が少ない」

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 レアル・マドリーDFぺぺは、周囲の人々には自由に意見を言う権利があると認めている。一方で、警告数を引き合いに出して自身が思われているほど荒々しいプレースタイルではないことを主張した。

 ペペは、2009年4月に行われたリーガ・エスパニョーラのヘタフェ戦で、相手MFカスケロの背中を蹴り上げ、10試合の出場停止処分を受けた。それ以降、アウェーのスタジアムでは度々ファンから“人殺し”と叫ばれ、ラフプレーをすればたちまち議論の的となってきた。

 しかし、ペペはフランス『Surface』で自身が誤ったイメージを持たれていることを強調している。今季ペペがこれまでイエローカードを受けたのは5回。これはバルセロナFWネイマールの6回を下回る数字だ。

「周りの人たちは言いたいことを言うことができる。だけど、ネイマールの方が僕よりイエローカードを多く受けているよ」

「レアル・マドリーは模範となるクラブだ。人々は僕が狂っていると言う。でもそれが本当だとしたら、僕はこれほど長い間マドリーのようなクラブに在籍できていないはずだ」

 2007年にポルトからマドリーに移籍したペペは今夏、同クラブと2017年までの契約延長を結んでいる。

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