beacon

ハリル御前でMF小林が3戦連発!磐田がJ1ホーム通算200勝達成

このエントリーをはてなブックマークに追加
[5.21 J1第1ステージ第13節 磐田3-1甲府 ヤマハ]

 ジュビロ磐田がホームでヴァンフォーレ甲府に3-1で勝利。4月29日以来、4戦ぶりの勝ち点3を挙げ、J1ホーム通算200勝を達成した。日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督が視察に訪れた一戦で、MF小林祐希が3戦連続ゴールの活躍を見せた。対する甲府はリーグ戦の勝ちなしが7戦に伸びた。

 日本代表入りも噂される背番号4が、代表監督の目の前で、アピールに成功した。前半27分にMF太田吉彰のゴールで先手を奪っていた磐田は同36分、先制点と同じように右サイドからの崩しを見せると、先制点をアシストしたDF小川大貴がドリブル突破。グラウンダーのクロスで折り返すと、一番遠いサイドから走り込んだ小林が左足で流し込む。小林は鹿島戦、G大阪戦に続く3試合連続ゴールとなった。

 後半に入ると5分にエリア内に侵入したFWクリスティアーノの粘りからMF稲垣祥に蹴り込まれて1点を返された磐田だが、同38分、MFアダイウトンのスルーパスに反応した太田の折り返しを、ゴール前にフリーで走り込んだ途中出場のMF松浦拓弥が蹴り込み、勝利を決定づけた。


●[J1]第1ステージ第13節 スコア速報

TOP