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モウ監督就任決定的で風向き変わる…マンU守護神が残留へ

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 ジョゼ・モウリーニョ氏のマンチェスター・ユナイテッドの次期監督就任が決定的となる中で、周辺の動きも活発化している。パリSGを退団するFWズラタン・イブラヒモビッチなど獲得の可能性が挙がる中、チームに残る選手たちの調整も進んでいる。

 守護神も残留することになりそうだ。GKダビド・デ・ヘアは、ルイス・ファン・ハール政権にフラストレーションを溜めていると報道されており、仮にファン・ハール監督が解任されなかった場合、クラブを離れるのではないかと報道されていた。

 しかしユナイテッドは23日にファン・ハール監督の解任を発表。“悲願”のモウリーニョ氏招聘が秒読み段階となっており、デ・ヘアも残留を決断したようだ。

 『マンチェスター・イブニング・ニュース』は代理人の存在が、残留を後押ししていると伝えている。デ・ヘアの代理人はモウリーニョ氏と同じホルヘ・メンデス氏で、モウリーニョ氏とマンUとの個人合意について交渉しているのもメンデス氏なのだ。

 メンデス氏はこれまでFWクリスティアーノ・ロナウドやFWナニ、MFアンデルソン、FWベベのマンチェスター・U加入にも関わってきている。しかし現在、メンデス氏のクライアントでマンUに所属しているのはデ・ヘアのみだという。

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