beacon

C・ロナウド、確執あったモウリーニョ監督の古巣立て直しに期待「いつかハグしたい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 マンチェスター・ユナイテッドの新監督就任が決定的となっているジョゼ・モウリーニョ氏に多くの期待が集まっている。かつてマンUでプレーし、現在プレーするレアル・マドリーでは師弟関係にあったFWクリスティアーノ・ロナウドもその一人。『マルカ』によると、「ユナイテッドをトップの位置に戻してくれることを望んでいる。現状の彼らを見るのは心が痛むんだ。僕の心はいまだにユナイテッドにもあるからね」と期待を語った。

 ただロナウドは以前、同胞のモウリーニョ監督と確執があったことを認めていた。「いつの日かモウリーニョ監督とはハグがしたい」と話したロナウドは、「どう人を許すべきか、人は学ばなければならない。僕の父は憤ったりしないようにと僕を教育してくれたからだ」と説く。

 確執について、「一般的に言って、僕らの間にはどこにでもよくあるような問題があった。それこそ妻や彼女との間に持つようなやつさ」と説明すると、「今、彼と会っても自分は何も問題に感じない。またモウリーニョのもとで同じようにトレーニングすることだってできるだろう」と語った。

●プレミアリーグ2015-16特集
●リーガ・エスパニョーラ2015-16特集

TOP