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18歳で週給325万円へ…マンUの新星ラッシュフォードが契約延長

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 マンチェスター・ユナイテッドは30日、FWマーカス・ラッシュフォード(18)と2020年6月まで契約を延長したことを発表した。英『BBC』によると、週給は2万ポンド(約325万円)になったようだ。

 今年2月25日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦ミッティラン戦の第2戦でFWアントニー・マルシャルがウォーミングアップ中に負傷し、ラッシュフォードが急遽先発出場。すると、トップチームデビュー戦でいきなり2得点を挙げ、第1戦を1-2で落としたチームの窮地を救った。

 さらに、その3日後行われたプレミアリーグ第27節アーセナル戦でプレミアデビューを果たし、2ゴール1アシストで勝利に貢献。3月20日の第31節マンチェスター・シティとの伝統のダービー戦でも決勝点を挙げるなど、今季は11試合で5得点を記録した。さらに、デビューからわずか3か月でイングランド代表に初招集。今月27日のオーストラリア代表戦でスタメンに入ると、開始3分でデビュー弾を決めて見せた。

 一気にスターダムにのし上がったラッシュフォードはクラブ公式サイトによると、「新契約にサインできて、非常に嬉しく思います。ユナイテッドのファンだった僕にとっては、ファーストチームでのプレーは夢のような話です。僕の力を証明する機会を与えてもらい、嬉しく思います。世界で最も大きなクラブでプレーすることは、僕自身、家族にとって大きな意味を持つことです」と喜びを語った。

 また、ユナイテッドは同じく今季トップチームデビューを果たしたDFキャメロン・ボースウィック・ジャクソン(19)との契約延長も発表している。

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