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負けたチームにペットボトル投げ込み…大宮が川崎F戦でのサポーターの違反行為を謝罪

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 大宮アルディージャは30日、サポーターの違反行為があったことを発表し、クラブ公式サイトで謝罪した。

 問題の行為が起きたのは、25日に等々力陸上競技場で行われたJ1第1ステージ第17節の川崎フロンターレ戦(0-2)。大宮の選手が試合終了後にあいさつをしている際に、ビジターゴール裏スタンドで観戦していた2名の大宮サポーターがフィールド上にペットボトルを投げ入れるというJリーグ統一禁止事項に違反する行為を行った。

 クラブはすでに当事者2名と対話し、厳重注意を行ったとしているが、改めて事情聴取を行い、厳正な処分を決定するという。なお、処分内容は後日発表するとしている。

 クラブは公式サイトを通じ、「当日、ご観戦されていたファン・サポーターの皆さま、川崎フロンターレさまをはじめ、Jリーグ関係者の皆さまや多くの方にご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪するとともに、「セキュリティー強化に留意し、より一層、安心・安全で快適なスタジアム作りを目指してまいります」と再発防止に努めるとしている。

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