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互いに決定機決められず…大宮対G大阪はスコアレス

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[7.13 J1第2ステージ第3節 大宮0-0G大阪 NACK]

 大宮アルディージャガンバ大阪は0-0の引き分けに終わった。大宮は2戦連続ドロー。G大阪の連勝は2でストップした。

 序盤、大宮に主導権を握られたG大阪は、MF遠藤保仁とMF倉田秋のポジションを変更。遠藤をボランチに下げて、ゲームの安定化を図った。しかし前半27分に迎えた決定機を倉田が決めきれないなど、じれったい展開を続けた。

 大宮も前半36分に迎えた決定機、MF横山知伸の上げたクロスを胸トラップで受けたFW清水慎太郎のダイレクトシュートがクロスバーを叩くなど、こちらも先制点を決めることが出来ない。

 後半も互いに決定機を作り出すが、互いに体を張った守備で最後のところで決めさせない。G大阪の長谷川健太監督が「両チームとも最後まで勝ち点3にこだわった」と評価した試合だが、勝ち点1ずつを分け合う結果に終わった。

 大宮は次節は浦和との埼玉ダービーとなる。第1ステージにNACK5スタジアムで行った試合では0-1で敗れているだけに、より一層負けられない試合になる。渋谷洋樹監督も「我々が上位に行くためには勝利しないといけない」と必勝を誓っていた。


●[J1]第2ステージ第3節 スコア速報

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