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クロップに痛手、復帰目指すゴメスが再負傷 リバプール守備陣が危機に?

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ロブレンとマティプだけになるかもしれない状況に補強避けられず?

 リバプールユルゲン・クロップ監督に新たな問題だ。長期離脱からの復帰が期待されていたDFジョー・ゴメスが再び負傷したという。リバプールは守備の強化に迫られるかもしれない。

 ゴメスは昨年10月、U-21イングランド代表の試合で負傷した。前十字じん帯の断裂という重傷でシーズンを棒に振り、クロップ監督の下ではプレーできていない。

 この夏のプレシーズンでの復帰を目指していたゴメスだが、イギリス『テレグラフ』や『リバプール・エコー』の報道によると、今度はアキレス腱を痛めてしまったという。復帰に要する期間はまだ分かっていないようだ。

 リバプールは先日、DFマルティン・シュクルテルをフェネルバフチェに放出した。DFコロ・トゥレも退団し、ドーピング疑惑が晴れたDFママドゥ・サコも、アキレス腱のケガで開幕に間に合わない。

 ゴメスが長期離脱となれば、センターバックがDFデヤン・ロブレンや新加入のDFジョエル・マティプのみとなる。このため、リバプールは新たなセンターバックの獲得に動くと報じられているが…

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