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デル・ボスケ、ペップのスペイン代表監督就任を歓迎「なぜカタルーニャ人が指揮官になれない?」

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 ビセンテ・デル・ボスケ前スペイン代表監督は、マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が「世界最高の指揮官」であるとの見解を示している。

 ドイツ『ズュートドイチェ・ツァイトュング』とのインタビューに応じたデル・ボスケ監督。同指揮官はバイエルンを3年にわたって率いたグアルディオラ監督について、次のように語った。

「疑いの余地なく、彼こそが世界最高の指揮官だ。バイエルンで手にした成功、示した価値に鑑みてもね」

 デル・ボスケ監督は一方で、グアルディオラ監督が将来的にスペイン代表を指揮することを歓迎。歴史的にスペインの中央政府を敵視するカタルーニャ地方出身で、同地方とアイデンティティーをともにするグアルディオラ監督だが、スペイン代表前監督は問題があるとは感じていないようだ。

「なぜカタルーニャ人がスペイン代表監督になれないんだい?そうなるなら素晴らしいことだと思うし、それはカタルーニャが再びスペインに歩み寄ることを意味するはずだ」

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