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ベッカムではなくモウリーニョを選んだイブラヒモビッチ

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「親友のベッカムに誘われた」が、今はマンチェスター・ユナイテッド

 マンチェスター・ユナイテッドに加入したFWズラタン・イブラヒモビッチが、『Goal』の独占インタビューに応じた。その中でイブラヒモビッチは、デイビッド・ベッカムではなく、ジョゼ・モウリーニョを選んだと話している。

 2015-16シーズンでパリSGとの契約が満了したイブラヒモビッチには、多くのクラブが関心を示していた。その中で彼が選んだのは、モウリーニョ氏が監督に就任したユナイテッドだった。

 イブラヒモビッチに興味を持っていたのは、強豪だけではない。元イングランド代表のベッカム氏は、マイアミのクラブの共同オーナーとなり、2018年からメジャーリーグサッカー(MLS)に参入する予定。そこで、イブラヒモビッチに声をかけていたが、選手はモウリーニョ監督の下へ行くことを決めたという。

 イブラヒモビッチは、ベッカム氏からの誘いについて、このように話した。

「デイビッドは僕の親友だ。彼のチームでプレーしないかと言われたよ」

 ただし、将来的にMLSで挑戦する可能性はあるという。

「今のところ、僕はマンチェスター・ユナイテッドに貢献したい。ただ、MLSへのリスペクトはある。何だって起こり得ることだ」

「MLS行きを除外はしない。MLSのクラブが関心を持ってくれていたことは知っていた。でも、ユナイテッドでプレーして、大切な友人であるジョゼ・モウリーニョとまた一緒に働く機会を逃すことはできなかったんだ」

 イブラヒモビッチは10月で35歳だが、まだ意欲は十分だ。
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