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バイエルンに4失点完敗のインテル指揮官「全てが上手くいかなかった」

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[7.30 IC杯 インテル1-4バイエルン シャーロット]

 日本代表DF長友佑都の所属するインテル(イタリア)は、インターナショナルチャンピオンズ杯のアメリカラウンドでバイエルン(ドイツ)と対戦し、1-4で敗れた。前半だけで4失点。終了間際にFWマウロ・イカルディのゴールで1点を返したが、焼け石に水だった。

 公式サイトによると、ロベルト・マンチーニ監督は「我々にとって全てが上手くいかないゲームだった」と完敗を認めた。

 しかし、「プレシーズン中の6日間で3つもの試合を行うべきではない。ここでは素晴らしい試合を行うことができたが、新シーズンに向けた準備にあたって問題を作り出す危険性もあった。ほとんどいつも同じメンバーで6日間に3つのゲームをこなすのは、大変難しかった」と日程面に苦言を呈すことも忘れなった。

 また、今夏のマーケットにも言及。「何が起こるか私にはわからない」としながらも、「エベル・バネガとマルセロ・ブロゾビッチはクオリティーが高く強い選手だ。彼らが鍵となるだろう。他に誰かチームに加わるかは、まだ待ってみなければならない。イカルディは我々のキャプテンだ」と移籍が噂される選手たちの動向についてコメントした。 


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