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長友フル出場、両サイドで奮闘も…インテルはバイエルンに大敗

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[7.30 IC杯 インテル1-4バイエルン シャーロット]

 インターナショナルチャンピオンズ杯のアメリカラウンドで、日本代表DF長友佑都の所属するインテル(イタリア)はバイエルン(ドイツ)と対戦し、1-4で敗れた。長友はフル出場した。

 インテルが大敗した。開始7分にDFダビド・アラバのクロスからFWジュリアン・グリーンに押し込まれ先制を許すと、同13分には今度は左サイドを崩され、MFフランク・リベリにゴールネットを揺らされる。

 前半30分にはGKからのロングボールの処理を誤ると、リベリの持ち込みから最後はグリーンに決められる。同35分にはDFラフィーニャのクロスをグリーンに合わされ、ハットトリックを決められてしまう。インテルは前半だけで4失点を喫した。

 前半は何もさせてもらえなかったインテルは、後半から右MFで先発していた長友を左サイドに移すなど、リズムに変化を求める。さらに長友は後半途中に右サイドにポジションを戻すと、FWマウロ・イカルディへのクロスでチャンスメイクするが、得点にはつながらなかった。

 インテルはようやく後半終了間際の45分にイカルディが相手のミスを突いて独走。意地のシュートを決めて1点を返すが、反撃もここまで。ドイツ王者に完敗した。 


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