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本田、真ん中に蹴り込んだPKは失敗…ミランはティム杯最下位に終わる

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 日本代表MF本田圭佑が所属するミランは10日、ティム杯を行い、1勝1敗で3チーム中最下位に終わった。

 ティム杯は45分形式の3チームによる総当たり戦。今年はミランとサッスオーロセルタが対戦した。

 ミランは初戦でセルタと対戦。本田は先発出場した。試合は0-0で決着がつかず、PK戦に突入した。本田は4人目のキッカーを務め、真ん中に蹴り込んだが、GKに止められてしまう。それでもミランはGKディエゴ・ロペスが足で2本を止め、PK4-2で勝利した。

 サッスオーロ戦では4分にFWエムベイェ・ニアンがPKを決め、ミランが先制に成功する。さらに12分に右からのMFスソが折り返したボールをニアンが左足で押し込み、リードを広げた。18分には1点を返され、21分に本田を投入したが、悪い流れを止めることができず、さらに2失点。2-3で逆転負けを喫した。

 セルタとサッスオーロは1-0でセルタが勝利。45分勝利が勝ち点3、PK戦の勝利が勝ち点2、PK戦の敗北が勝ち点1という計算だったため、勝ち点4のセルタが優勝し、同3のサッスオーロが2位、同2のミランが最下位となった。

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