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クロップ、アーセナルのロングボールを警戒

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前回の対戦から学んだことは…

 リバプールは14日、プレミアリーグ開幕戦でアーセナルと対戦する。ユルゲン・クロップ監督は、アーセナルのサッカーに変化があると語った。

 アーセナルといえばパスサッカーというイメージが強いが、クロップ監督はアーセナルがより直接的なプレーをしてくると予想した。2015-16シーズンに3-3で終わったゲームを振り返り、次のように話している。

「あの試合とほかのアーセナルの試合が違ったことは、試合を見た誰もが分かっていると思う。ただ、ここ数年でアーセナルはより直接的なスタイルでやってきた。彼らのチームにいるのは優れた選手だけだ。しかし、ビルドアップや攻撃的な動きのすべてに全員を使うわけではない」

 クロップ監督は、カギを握るのがロングボールだと主張した。

「アーセナルは基本的にボールをつなぐチームだ。しかし、前回我々と対戦したときは、オリヴィエ・ジルーにロングボールを入れる戦い方だった。セカンドボールはエジルが拾い、我々に問題を引き起こしている。多くのチームが我々との試合でそういう戦い方を選んできたから、もっとうまく守ることを知った」

 14日の対決で、アーセン・ベンゲル監督はどのような戦術を使ってくるだろうか。

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