beacon

サッスオーロがバロテッリに関心も金銭面がネックに 選手関係者が明かす

このエントリーをはてなブックマークに追加

リバプールで構想外、移籍先は…?

 サッスオーロリバプールFWマリオ・バロテッリの獲得に関心を示しているものの、現時点では具体的な移籍の実現の見通しは立っていないようだ。同選手の関係者が明かしている。

 古巣ミランへのレンタルを終えてリバプールに戻ったバロテッリは、ユルゲン・クロップ監督の下で完全に構想外となり、今後の去就が注目されている。夏の移籍市場で新たなクラブを見つけ、プレー機会を取り戻すことができるのだろうか。

 バロテッリの代理人であるミーノ・ライオラ氏のいとこであり、自身もバロテッリの周辺スタッフの一人であるというエンツォ・ライオラ氏は、イタリア『ilmilanista.it』の独占取材に答え次のように述べている。

「確かに、サッスオーロは(バロテッリ獲得を)考えた。だが年俸を考えれば、双方の距離ははるかに遠い。リバプールは、ある程度(以下)の金額では決して受け入れることはないだろう。31日までに何も起こらない限りは…」

 バロテッリに関してはここ数日、キエーボからの関心が取りざたされていた。エンツォ氏は、サッスオーロとキエーボからの関心は事実だと認めている。

「そのとおり、イタリアではその2つのクラブだけが打診を行おうとしてきた」

●欧州移籍情報2016-17
●セリエA2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP