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去就注目のミラン本田、モイーズ・サンダーランド移籍を拒否

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 ミランに所属する日本代表MF本田圭佑が、プレミアリーグのサンダーランド移籍を断っていたようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。

 本田はミランとの契約が2017年までとなっているが、今季からチームを率いるビンチェンツォ・モンテッラ監督が、MFスソを高く評価し、MFホセ・ソサの加入もあって、オファー次第では今夏に移籍する可能性があると伝えられている。

 それでも本田はマーケティング面でチームに大きく貢献しており、ミランは移籍金を1000万ユーロ(約11億4000万円)以上と設定している。そのため、条件を満たさなかったリーガ・エスパニョーラのセルタからのオファーを拒否したとみられている。

 さらに、今夏にデイビッド・モイーズ監督を招聘したサンダーランドが約2週間前、本田に関心を示し、ミラン側に獲得を打診してきていたようだが、こちらは本田自身が移籍を望まず、ミランも否定的な姿勢を見せたため、具体的な交渉には発展しなかった。

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