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ケンペス氏、ネイマールを擁護「C・ロナウドやマルセロはもっと悪いことをしている」

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レガネス戦でのプレーが問題になっているFWネイマール

 元アルゼンチン代表のマリオ・ケンペス氏は、バルセロナFWネイマールを擁護している。

 ネイマールは先週末に行われたリーガ・エスパニョーラ第4節レガネス戦(5-1)で、チームが大差で勝っているなか相手を挑発するようなプレーを繰り返した。これに対し、元バルセロナMFミカエル・ラウドルップ氏が苦言を呈すなど、改めてブラジル代表FWのピッチ上での振る舞いが問題視されている。

 ケンペス氏は、ネイマールのプレースタイルが幼少の頃から培われてきたものであり、簡単には変えられないと指摘。スペイン『ラジオ・マルカ』で以下のように語っている。

「例えば、マルセロクリスティアーノ・ロナウドはネイマールより(相手を挑発するような)悪いことをしている。マルセロはDFだから、なおさらだ。なのに、スペインではそれについて誰も何も言わない」

「ネイマールは挑発など望んでいない。ブラジルでも同じようにプレーしていたのだろう。コパカバーナ(リオデジャネイロ南部にある海岸)のビーチでも、同じようにね。彼の国ではそれが普通だからさ。アルゼンチン人の私の言うのだから間違いないよ」

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