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復帰戦でゴールのロッベン「とても言葉で表せない」

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復帰戦でゴールを決めたMFアリエン・ロッベン

[9.21 ブンデスリーガ第4節 バイエルン3-0ヘルタ・ベルリン]

 ブンデスリーガは21日、第4節2日目を行い、バイエルンはホームでヘルタ・ベルリンに3-0で勝利した。

 この日の試合では負傷離脱していたMFアリエン・ロッベンが後半20分からの途中出場で実戦復帰。同27分には左足で3-0とするダメ押し弾を決めてみせた。

 7月中旬に行われたプレシーズンマッチで負傷から約4か月ぶりに戻ってきたロッベンだったが、復帰戦でそけい部を負傷し、全治約6週間と診断されて離脱が続いていた。それでもこの日の試合で実戦に戻ってくると自ら得点も挙げ、抜群の存在感。後半20分に途中出場する際にはスタンドから大きな拍手が送られていた。

 クラブ公式サイトによると、ロッベンは「交代して途中出場した時、鳥肌が立つような感じで素晴らしい瞬間だった。この瞬間のためにハードワークし、全てを行ってきた。とても言葉で表せない。とても幸せな気持ちだ」と感慨深げに語ったという。

 またクラブのカルロ・アンチェロッティ監督は「満足している。最初から徹底的でクオリティも高く、良いプレーをした。今シーズン中これまでで最も良い試合だった」と試合を振り返ると、「ジェローム・ボアテングとアリエン・ロッベンの2人が復帰を果たした。すべて順調だ」と満足げに話した。

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