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イニエスタ、ペップから勧誘受けても「行かない」「契約更新の順番はクラブ幹部に聞いてくれ」

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シティ移籍は考えないMFアンドレス・イニエスタ

 バルセロナMFアンドレス・イニエスタは、恩師から説得を受けても移籍を考えることはないと主張している。

 マンチェスター・シティは今夏の移籍市場で、ジョゼップ・グアルディオラ監督の要望によりバルセロナからGKクラウディオ・ブラーボを獲得している。指揮官の欲は守護神補強にとどまらず、FWリオネル・メッシやFWネイマールの獲得にも挑戦していたことが最近になって明らかとなった。

 イニエスタはスペイン『コペ』で移籍の可能性について問われ、以下のように返答している。

「グアルディオラから電話があったら、移籍するか?ノーだね。彼はすでに僕の希望と意思を知っているはずだ。何度も言ってきたからね。それはバルサで引退することだ」

「グアルディオラは、僕にとって手本であり、目標となる存在だった。彼と一緒にいて、多くを学んだよ。でも、今の最高の監督はルイス・エンリケだ」

 イニエスタの現行契約は2018年までとなっている。契約延長の可能性はあるのだろうか。

「契約更新の順番が何番目なのかは、バルセロナの幹部に聞いてくれ。僕はその間も今を楽しむつもりだよ。良いプレーをするために練習に励み、ここで続けられるようにね」

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