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パリSG指揮官、6試合ぶりにベン・アルファへ出番を与える…さらなる努力も要求

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今夏パリSGに加入したFWハテム・ベン・アルファ

 パリSGは1日、リーグ・アン第8節でボルドーと対戦し、2-0で勝利した。ウナイ・エメリ監督は満足感を示している。スペイン『BeINスポーツ』が伝えた。

 パリSGは今シーズン、国内での戦いに苦しめられている。国内リーグでは目下4連覇中にも関わらず、今季はすでに8試合で2敗を喫し、低調なスタートを切った。それでもエメリ監督はエースのFWエディンソン・カバーニがゴールを奪って、勝利したことは大きいと語っている。

「彼が点を取ることが重要だった。彼やチームに自信を与えることになるだろう」

 一方で、エメリ監督は今シーズン加入したFWハテム・ベン・アルファに対して、コンディション不良だとして、厳しい対応を取ってきた。9月10日のサンテティエンヌ戦以来出番を与えていなかったが、ボルドー戦では79分に投入している。働きに一定の満足感を示しながら、さらなる改善を求めた。

「ベン・アルファは試合の終盤に大きなモチベーションを持って、ピッチに入ってきた。15分間よくやってくれたよ。しかし、彼はもっと努力を続けなければならない」
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