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リンガードがクラブで出場機会を失いながら代表に招集される主将ルーニーを擁護

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 イングランド代表MFジェシー・リンガードは、キャプテンを務めるFWウェイン・ルーニーを誰も批判することはできないと話している。

 ルーニーは今シーズン、マンチェスター・ユナイテッドで満足な出場機会を得られていない。しかし、イングランド代表のサム・アラダイス前監督、ガレス・サウスゲート監督はルーニーを招集し、キャプテンを任せている。これについてイングランド国内では批判の声もあるが、クラブでも同僚のリンガードは反論している。

「誰も彼について批判することなんてできないと思うね。彼は元の姿に戻ろうとしている。クラブではあまり出場できていないが、僕らをサポートしてくれているね。ピッチ内外でプロフェッショナルだし、尊敬しているよ」

 クラブ、代表で今シーズンは11試合に出場し、わずか1ゴールにとどまるルーニーだが、8日のマルタ戦でサウスゲート監督は先発出場させることを明言している。

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