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“鮮やかすぎる”カウンター炸裂!! レアル、ゴールラッシュで公式戦5戦ぶり勝利

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リーガ5試合ぶりの得点を記録したFWクリスティアーノ・ロナウドが歓喜の咆哮

[10.15 リーガ・エスパニョーラ第8節 ベティス1-6R・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラ第8節2日目が15日に行われ、レアル・マドリーベティスをホームに迎えた。前半4分に先制したレアルが前半だけで大量4点のリードを奪うと、後半にも2点を加点して6-1の大勝を収め、公式戦5試合ぶりの白星を獲得した。

 公式戦4試合連続ドロー中のレアルだったが、この日は攻撃陣が大爆発。前半4分にMFトニ・クロースが蹴り出したFKをDFラファエル・バランがヘッドで合わせてネットを揺らして先制に成功する。その後も攻勢を掛けると同31分にはボールをカットしたクロースが前線まで運ぶと、ラストパスを受けたFWカリム・ベンゼマが落ち着いて流し込み、リードを2点差に広げた。

 さらに前半39分にはベンゼマがPA外から放ったシュートのこぼれ球に反応したDFマルセロが左足で蹴り込んで3点目。そして同45分には電光石火のカウンターからゴールを陥れる。相手CKが流れるとMFマテオ・コバチッチがDFペペとのパス交換から前を向き、前線へと走り出したベンゼマへパス。ベンゼマが左サイドのFWクリスティアーノ・ロナウドへ送ると、C・ロナウドのグラウンダーのクロスを逆サイドから走り込んだペペがダイレクトで中央に送り、最後はゴール前のMFイスコが押し込んだ。

 4-0とレアルがリードして後半を迎えると、後半10分にMFアルバロ・セフードに決められてベティスに1点を返されたものの、同17分にイスコが狙いすました鮮やかな一撃を突き刺して再びリードを4点差に広げる。そして後半33分にはFWアルバロ・モラタのパスを受けたC・ロナウドがドリブルから強烈なシュートでネットを揺らし、リーガ5試合ぶりとなる自身今季2点目を記録。6-1で大勝したレアルが公式戦5試合ぶりとなる白星を獲得した。


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