beacon

チェルシーFWがモウリーニョに恨み節…ほとんど会話はなかったと告白

このエントリーをはてなブックマークに追加

 チェルシーに所属するナイジェリア代表FWビクター・モーゼスが、ジョゼ・モウリーニョに対して恨み節を述べている。『ESPN』が報じた。

 モーゼスは2012年、ウィガンからチェルシーに加入。初年度こそ出場機会に恵まれたが、指揮官が次々に変わったことで難しい状況に追い込まれ、翌シーズン、リバプールへとレンタル移籍している。その後、レンタルでクラブを転々としたモーゼスは久々にチェルシーに帰ってきた喜びを話しつつ、モウリーニョと問題があったことを明かした。

「戻ってこれて嬉しいよ。ここでの最初のシーズンもよくやっていたと思うけど、ラファ(ベニテス)が来て、(ジョゼ)モウリーニョが来て、環境が変わったせいでチャンスが与えられなくなったんだ」

「モウリーニョはほとんど僕に話をしてくれなかった。頭の中で『彼はすでにスカッドが固まっているんだな』と思ったね。僕らは二、三言しか話していないと思うよ」

 一方で、今シーズンはアントニオ・コンテ新監督の信頼をつかみ、ここまで7試合に出場している。モーゼスはコンテ監督を非常に信頼しているようだ。

「全員が多くのチャンスをもらっている。若い選手でさえね。コンテがここに来てくれて嬉しいし、フットボールを楽しめている。ハードワークができれば、監督はちゃんと見てくれるし、チャンスを与えてくれるからね」

●プレミアリーグ2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP