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“爆撃機”超えなるか 欧州歴代4位まであと2ゴールのC・ロナウド

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欧州の代表戦通算得点ランキングで歴代6位のFWクリスチアーノ・ロナウド

 W杯欧州予選グループBで2位につけるポルトガル代表は13日、第4節でホームにラトビア代表を迎える。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイトによると、代表での直近2試合で5ゴールを決めているFWクリスチアーノ・ロナウドは、今節にも欧州の代表通算得点ランキングで歴代4位に浮上する可能性があるようだ。

 C・ロナウドは10月7日、アンドラに6-0と大勝した試合で自身初の1試合4得点を記録。 同じく6-0で圧勝した同10日のフェロー諸島戦でも1ゴールを挙げた。

 これにより、C・ロナウドは代表での通算成績を135試合66得点とし、欧州の代表戦通算得点ランキングでFWズラタン・イブラヒモビッチを抜いて歴代6位に浮上。4位タイの“爆撃機”ことゲルト・ミュラー氏、FWロビー・キーンの68得点まであと2ゴールに迫っている。

 ポルトガルは13日に対戦するラトビアに対して過去4戦4勝と勝ち越しており、C・ロナウドが再び爆発する可能性も十分にある。ポルトガルのエースはチームを勝利に導き、自身の記録も更新することができるだろうか。

以下、欧州の代表通算得点ランキング

1. フェレンツ・プスカシュ(ハンガリー、スペイン):89試合84ゴール
2. シャーンドル・コチシュ(ハンガリー):68試合75ゴール
3. ミロスラフ・クローゼ(ドイツ):137試合71ゴール
4. ゲルト・ミュラー(西ドイツ):62試合68ゴール
4. ロビー・キーン(アイルランド):146試合68ゴール
6. クリスチアーノ・ロナウド(ポルトガル):135試合66ゴール
7. ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン):116試合62ゴール
8. イムレ・シュロッセル(ハンガリー):68試合59ゴール
8. ダビド・ビジャ(スペイン):97試合59ゴール
10.ヤン・コラー(チェコ):91試合55ゴール
10.ヨアヒム・シュトライヒ(東ドイツ):102試合55ゴール

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