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35歳274日弾!!FWアドゥリスがスペイン代表最年長ゴール記録を86年ぶりに更新

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[11.12 ロシアW杯欧州予選 スペイン4-0マケドニア]

 FWアリツ・アドゥリスがスペイン代表の最年長得点記録を更新した。35歳275日でのゴールは、従来の記録を86年ぶりに上回るものだったということもあり、『アス』が1面で取り上げるなど、現地メディアは大々的に報じている。

 W杯予選グループGで首位に立つスペイン代表はホームでマケドニア代表と対戦。前半34分にオウンゴールで先制点を奪うと、後半18分にFWビトロのゴールで加点。同39分にはDFナチョ・モンレアルもゴールネットを揺らし、勝利を決定づけた。

 そして後半40分、左サイドから上げたMFダビド・シルバのグラウンダークロスをMFビトーロがスルー。中央に走り込んだアドゥリスが右足で流し込んだ。

 35歳275日弾。現地メディアによると、従来のスペイン代表の最年長得点記録は1930年11月30日のポルトガル戦でホセ・マリア・ペーニャが記録した35歳225日でのゴールだった。『マルカ』はスペイン代表に残る個人記録では最古の記録が更新されたと伝えている。

 ちなみに日本代表の最年長得点記録は、1993年5月5日のスリランカ戦で決めたMFラモス瑠偉の36歳85日でのゴールとなっている。


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