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ポグバ、モウリーニョに続いて言い訳?「僕たちは呪われている」

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苦戦続くマンチェスター・ユナイテッドのポール・ポグバ

 フランス代表MFポール・ポグバは、マンチェスター・ユナイテッドが「呪われている」と感じているようだ。『SFRスポーツ』の取材に答えた内容を『ESPN』が伝えている。

 ユナイテッドは27日、プレミアリーグ第13節でウエスト・ハムと対戦し、1-1で引き分けた。この結果、ユナイテッドは、1980年以来となるホームでリーグ戦4試合連続の引き分けとなった。また、13試合を終えた時点で、勝ち点20にとどまり、アレックス・ファーガソン氏の勇退後、最低となった。

 苦戦を強いられているユナイテッド。今季、古巣に復帰したポグバは、この状況に「僕らは自分たちが呪われていると思い始めている」と嘆く。それでも、「どのチームが相手でも問題ない。試合は僕らが支配している。アーセナルだろうが、今日のウエスト・ハムだろうがね。僕らの運もどこかのタイミングで良くなるだろう」と前を向く。

「僕は今も自信を持っている。僕らはそれだけチャンスを生み出しているから。いつかその時は来る。今やるべきことは、細かいディティールに気を配ることだ。今日はばかげたゴールを相手に決められてしまったし、アーセナル戦でも小さなことがきっかけだった。もったいない形で勝ち点を落としてしまったけど、まだやれるはずだ」

 なお、今季からユナイテッドを指揮するジョゼ・モウリーニョ監督も以前に、「プレミアリーグの中で最も不運なチームだと感じているよ」と語っていた。

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