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マンUのルーク・ショーにとっての“恐敵”はチェルシーのモーゼス

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今季プレミアで12試合に出場して3得点を決めているMFビクター・モーゼス

 マンチェスター・ユナイテッドのDFルーク・ショーは、これまでマッチアップしてきた中で最も難しかった相手として、チェルシーのMFビクター・モーゼスの名前を挙げた。英『メトロ』が伝えている。

 ショーはサウサンプトンに所属していた当時を振り返り、『トビアス』に対して以下のように話したという。

「モーゼスが今まで対戦してきた中で一番タフな相手だった。屈強だし、とても直線的に動いてくる。息をつく暇すら与えてくれないんだよ」

「僕もかなり若かった。あれはサウサンプトンで1年目か2年目の時だったしね。だけど思い返してみても、あれが今までで1番苦しい試合だった」

 2012年8月にチェルシーへ加入したモーゼスは、リバプール、ストーク・シティ、ウエスト・ハムとレンタル移籍を繰り返し、今夏に放出されるものとみられていたが、アントニオ・コンテ新監督の下で躍動。26日のトッテナムとのロンドン・ダービー(2-1)では逆転ゴールを挙げるなど、チェルシーの主力としてチームをけん引している。

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