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チェルシー、コンテ監督が試合後に記者会見をドタキャン「電車に乗り遅れるから」

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首位を快走するチェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督

 チェルシーアントニオ・コンテ監督は、3日に行われたプレミアリーグ第14節のマンチェスター・シティ戦に勝利後、記者会見に現れずイギリスメディアから非難を浴びた。

 チェルシーは僅差で上位を争うシティとアウェーのエティハド・スタジアムで対戦し、3-1で貴重な勝利を収めた。勝ち点を34へと伸ばして単独首位に立った。

 試合終了後、インタビューに応じたコンテ監督は「気迫の勝利」であったと語った。

「厳しい試合で最後までわからなかった。両チームともにチャンスがあった。今日の試合は気迫がなければ勝てなかった。自分たちのやって来たことを信じて、さらに精進していきたい」

 だがその後に行われるはずだった記者会見には現れず、イギリスメディアから不満の声が上がった。

 チェルシーはチケットを用意していたロンドン行きの電車に乗り遅れる可能性があったためと説明している。

 これには、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』も「もう少し後の電車を予約するべきでは?」と疑問を呈しているほか、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』も、単独首位となったチェルシーにかけて、「あらゆる意味でチェルシーは逃走に成功した」と評している。


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