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イニエスタ、バルサ中盤の軸との声を否定「僕がいるからといって…」

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謙虚に語ったイニエスタ

 バルセロナMFアンドレス・イニエスタが、自身の存在によりチームに劇的な変化がもたらされることはないと主張している。

 イニエスタは10月22日のリーガエスパニョーラ第9節、バレンシア戦で右ひざを負傷。それから6週間のリハビリ期間を経て、今月3日の第14節レアル・マドリー戦で後半途中からピッチに立ち、復帰を果たしている。

 終了間際に同点弾を浴びて引き分けに終わったクラシコでは、バルセロナがイニエスタ投入後に息を吹き返したと識者が口を揃えていた。だがイニエスタは、6日のチャンピオンズリーグ・グループC第6節ボルシアMG戦後、スペイン『TV3』で以下のように話している。

「僕がいるからといって別のチームになるとは思わないよ。選手全員が万全なコンディションでいられたら、いろいろなことが簡単になる。けど良い時期もあれば、悪い時期もある。大事なのはチームを信じることだ。それが僕たちをタイトルに導いてくれる」

「僕たちがリーガのホーム戦で調子を落としているのは事実だよ。安定性を欠いているのか、効果的に試合を進められていないのか……。いずれにせよ、それはもう変えなければいけないね。まだまだ試合は残されている。僕はこのチームを盲目的に信頼しているよ」

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