大分トリニータは15日、2017年ユニフォーム(胸)スポンサーとして、同日にダイハツ九州株式会社との契約継続が決定したことを発表した。これで継続7年目。主な広告掲出媒体としては、ユニフォームの胸と、ホームゲームのピッチ看板などとなっている。

　同社の代表取締役社長を務める泉谷卓司氏はクラブ公式サイトを通じて「2016年シーズンはJ3リーグ優勝、1年でJ2リーグ復帰を決めることができました。来季は再びJ1昇格に向け大分県民・サポーターの皆様と共に大分トリニータを応援してまいります」とコメント。

　また、株式会社大分フットボールクラブの代表取締役の榎徹氏も「ダイハツ九州様には2016年シーズンはJ3にもかかわらず、ご支援いただいたことがクラブにとって大きな支えとなりました。2017年シーズンもご支援いただけることを心から感謝いたしますとともに、試合では最後まで諦めずに走り続けることを誓います」と感謝や来季の意気込みを述べている。