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墜落事故から1か月強…新シーズンに向けシャペコエンセが20人と選手契約へ

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 シャペコエンセが新シーズンに向けて動き出している。『BBC』によると、クラブは3日に記者会見を開き、新たに20人と選手契約を結ぶ意向を発表した。

 昨年11月28日、コパ・スダメリカーナの決勝を戦うためにコロンビアに向かっていたシャペコエンセの選手たちを乗せた旅客機が墜落。乗員乗客77人のうち71人が犠牲となった。シャペコエンセの選手は19人が命を落とした。

 先日、クラブは下部組織から11人を昇格させたが、今回、クラブ幹部のルイ・コスタ氏は、新シーズンに向けてフリートランスファーの選手やレンタルの選手など20人の選手を補強すると話した。「多くのクラブがパートナーになってくれている」。

 また事故から生還した3人であるGKフォルマン、DFアラン・ラスケル、DFネットが着用していた背番号は、新シーズンは欠番になることも明かしている。

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