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若手躍動ドルトムント、香川先発の親善試合で快勝

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 日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは12日、スタンダール・リエージュ(ベルギー)と親善試合を行い、3-0で勝利した。先発した香川は後半18分までプレーした。ドルトムントはスペインのマルベージャで行っていたキャンプを打ち上げた。

 アフリカネイションズ杯に出場するFWピエール・エメリク・オーバメヤンら主力を欠いたドルトムントだが、前半15分に18歳FWクリスチャン・プリシッチがループシュートを決めて先制。後半10分には18歳MFフェリックス・パスラックが巧みなドリブルからゴールネットを揺らすと、同38分には23歳DFラファエル・ゲレイロがこぼれ球を押し込んだ。

 若手の躍動。トーマス・トゥヘル監督もチームの底上げに手ごたえを感じている様子。公式サイトによると、「少なくともトップ3に入り、チャンピオンズリーグに自動突破する権利を手にすること」と後半戦の目標を定め、現在の6位からの巻き返しを誓っている。

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