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アーセナル、劇的勝利の裏で…ベンゲルが退席処分後に第4審判を攻撃

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退席処分となったベンゲル監督

 プレミアリーグ第22節のバーンリー戦で、1人退場を出しながらも劇的な勝利を収めたアーセナル。しかし指揮官のアーセン・ベンゲルはベンチで見届けることができなかった。

 後半アディショナルタイムにアーセナルMFフランシス・コクランがバーンリーFWアシュレイ・バーンズをペナルティエリア内で倒し、PKを献上。主審のジョー・モスの判定にベンゲル監督は猛抗議し、退席処分を命じられた後も第4審判アンソニー・テイラーとベンチ横で口論に発展している。

 渋々トンネル内へと入っていったが、怒りが収まらないベンゲルは第4審判とトンネル内でも口論を続ける。そしてトンネル内で怒りの頂点に達したフランス人監督は第4審判を2度手で押した。それを見たスチュワートが間に入り事態を収束。

 その後、DFローラン・コシールニーがエリア内でファウルを受け、FWアレクシス・サンチェスのPKで辛うじて3ポイントを得ることができたアーセナル。しかし、ベンゲル監督は一連の行為でFAから何らかの処分が科されることは免れないだろう。

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